2008年11月17日月曜日

戦前の少年犯罪事例

少年犯罪データベースには色々な少年犯罪が記録されている。
戦前の少年犯罪をいくつかご紹介したが、下着ドロというものもあった。

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昭和2年(1927).3.7〔小学生(満11~12歳)が人妻の下着ドロ〕
 東京府豊多摩郡代々幡町(現渋谷区)で、小学生(13)が隣家の会社員の妻(35)に何度もラブレターを渡したり、干してある服を盗んで楽しんでいたので、この主婦が警察に届けを出した。
 同じ頃、小学生(12)が映画の影響を受け、「となりのおばさんはゲタ屋のおじさんと変です」という投書を警視庁に何度も出して捕まった。また、荏原郡大井町(現品川区)では13歳が映画の影響を受け幼女(8)をレイプして負傷させた。
(読売新聞の記事による)
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13歳というと、やや早いが、思春期にさしかかったころか。早熟な子の場合なら。ちょうど不安定な年齢なのだろう。
これについては、戦前も戦後も変わらないのかも知れない。

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