2008年9月26日金曜日

昔からある少年犯罪

少年犯罪データベースというwebによると、少年犯罪は、昔からあるようだ。戦前の犯罪として、以下のものが出ている。
満17歳の少年犯罪で、懲役13年というのは、戦前でも、厳罰があったことが伺える。僧侶がレイプというのも、どこかで聞いたような犯罪だ。

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昭和2年(1927).1.13〔17歳僧侶が幼女レイプ殺人〕
 香川県仲多度郡の寺で、僧侶(満17歳)が近所の女の子(9)を誘い込みレイプしようとしたが抵抗されたため首を絞めて頭を臼に打ち付け血だらけにして失神させてからレイプ、ヒモで絞殺して死体を近所の溝に捨て、1.16に逮捕された。小学生の時は成績優秀の模範生だったが、母親が死んでからグレ出し、窃盗で中学を中退、父親の跡を継ぐためよその寺で小僧になったが、長続きせず実家の寺に戻った。父親は法事のため家を空けることが多く、放任されていた。高松地裁は懲役13年の判決。

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